4度目の受診とそのお会計
今回は、まず婦人科にかかってから漢方外来でした。
婦人科では、過去の検査結果を一通りお見せして、説明を受けました。結局、月経があるうちは、骨粗しょう症予備軍だと治療はしませんの一点張り。骨粗しょう症になってしまっているなら別みたいです。
理由は、今の食生活だと、カルシウムやビタミンDなどの必要な栄養素は十分とれているはずなので、そういった栄養剤は意味をなさないし、月経があるうちは、ホルモン剤で補う量とは桁違いのホルモンが分泌されているからそれも意味がないそうです。閉経する頃から少し薬を飲むのがよさそうとのこと。
というわけで、いつもの漢方外来へ。
今回は、前半はまずまずだったのですが、後半は体調ちょっと後退気味です……
先生「そうか……」
で、いつものように一通りの診察をしてくださって。
先生「前々回、体が温まりすぎだったから、温める作用を少し控えめにしたんだけど、もうちょっと温めた方がよさそうなので、3種類のうちの1種類を変える。言ってみれば夏場の処方だったんだよね…まぁ、夏場以外にも場合によっては使う薬だけれども。秋口だしね。次は2週間後」
はい。今日もありがとうございました。
本日の処方
漢方は、いずれもツムラの既製の医療用エキス剤
*(通常の1/2量のまま継続)めまいに処方する代表的なものから1種。
*(通常の1/2量のまま継続)気を補う代表的なものから疲労や病後の倦怠感に効くもの1種。
*(通常の1/2量で新規)胃腸虚弱で、吐き気、下痢、めまいなど水分代謝が悪いために起こる諸症状に処方されるもの1種。
(具体的な漢方薬の名前は書くのは控えますね。メニエールの原因も人によって異なり、証が異なる人が同じお薬を飲んでも効かない、もしくは、悪くなる可能性もあるので)
本日のお会計(婦人科を除く)
健康保険で3割負担
病院 420円(再診料と処方料)
薬局 1660円(漢方薬3種を各1/2量を一回分ずつに分包 x2週間分)